東京都中野区で井戸をお考えの方へ
中野区の人口密度は都内でもトップクラスであり商業施設も多く、常に活気に溢れた都会的な街です。大きな河川もなく、普段は水を身近に感じる機会が少ない方も多いことでしょう。ですが、中野区は地下水が豊富！江戸時代には徳川綱吉がその水源で8万頭ともいわれる犬たちが快適に暮らせるよう、この地に「犬屋敷」を建てたともいわれています。
その名残からか、現在でも災害時に水を提供してくれる災害井戸は396か所、さらに67か所の防災用井戸があるなど井戸を設置している場所も多くみられます。井戸が設置されているのは民家やお寺、公共施設など多彩な場所でみられますが、珍しいところでは劇場街「ポケットスクエア」の名も！
近隣の囲桃園公園に災害用井戸水を設置しており、手押しポンプが光っています。普段歩き慣れた道も、目を凝らしてみると手押しポンプや井戸と遭遇することがあるかもしれませんね。当社も、中野区の井戸をバックアップしています。
井戸の豊富な中野区ですが、災害時に必要な水を運ぶには体力的にも時間的にも大きな負担が掛かることが考えられます。水分補給だけでなく衛生を保つために欠かせない水、自宅で確保できるよう井戸があると安心です。
中野区は水不足になりにくい土地ですが、近年続いている異常気象を思うと何らかの備えは必要です。自宅に井戸があれば水不足で規制が出た際にも、慌てることはありません。備えあれば憂いなし、ではありませんか？
中野区では地盤沈下を防ぐため、東京都の「環境確保条例」に合わせ動力を使った井戸の規制を行っています。事業用はもちろん、家庭用であっても出力300ワット以上のポンプを使用する場合は届け出が必要であり、揚水量の制限もあります。
また、年に1度は地下水揚水量報告をするなど義務も発生します。人力で水をくみ上げる場合には不要など、細い規定もありますので、詳しくは当社までお気軽にご相談ください。
井戸生活が選ばれる理由
井戸の掘削と一口にいっても、その現場や用途はさまざまです。当社では、それぞれに一番適した機材で臨めるよう、掘削機も豊富に取り揃えています。直径は15～50cm、最大200mまで掘削することができ、中野区の環境や地質にマッチした掘削を実現！技術はもちろん、道具を充実させるのもプロとして大切な仕事です。
中野区にはいろいろな場所に井戸がみられますが、当社もこれまで保育園・幼稚園・学校・大使館・工務店・設計事務所など、多彩な現場を経験しています。個人の方だけでなく都や市区町村など自治体からの依頼も多く、豊富なノウハウを蓄積。どんな現場もそのニーズに的確に応えることで、多くの喜びの声を頂いてきました。
近隣との距離も近く、井戸の掘削工事でご迷惑をかけることになるのでは？と、二の足を踏んでいる方も多くみられます。そんなお悩みを解消するため、当社では静音性に定評のあるエンジン掘削機を導入いたしました。これまでの掘削工事よりも圧倒的に騒音の少なく、たくさんのお客様よりお褒めの言葉を頂いています。
理想の井戸を実現するには、お客様と業者がイメージを共有し、一丸となって取り組んでいく必要があります。ですが、誰に相談したらいいか分からないという場合が多いのも現実です。当社では専任営業担当制を取り入れ、打ち合わせからアフターフォローまで一貫してサポートし、満足度の高い井戸作りを目指しています。
これまで培った豊富なノウハウや技術を活かし細心の注意をはらって丁寧に掘削作業を行っていますが、さらに備えを強固にし安心していただきたいと当社は考えています。そのため万が一のトラブルが起きても負担なく対処できるよう、掘削から1年間は無償保証を提供しています。※天変地異は対象外となります。
井戸は一度掘ればずっと変わらぬパフォーマンスを発揮する、というものではありません。清掃やポンプの点検など日頃のメンテナンスがなければ、水質の劣化や大きなトラブルになる可能性もあります。当社では掘削だけでなく井戸の専門家として適切なメンテナンスも実施しており、水質改善についてもご相談を受け付けています。
施工事例
井戸のタイプはさまざまあり、規模やポンプのタイプも多彩！性能だけでなく、お庭の景観に合わせてデザインにこだわる方もおり、見ていて飽きません。ここでは、ノスタルジックな手押しポンプから最新の電動水中ポンプまで、当社が手がけた事例についてお伝えしていきます。希望する井戸のイメージが鮮明になり、計画が立てやすくなるため、ぜひチェックしてみてください。
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