井戸掘り前と井戸撤去の前にはお祓いが必要?
家を新築する際には地鎮祭をするのが一般的ですね。「八百万の神」といわれるように、私たち日本人は古来よりさまざまなものに神様が宿っていると考えており、折にふれてお祓いやお礼お願いの儀式を行っていました。21世紀の今でもその伝統は残っており、井戸掘りにも無関係ではありません。
ここでは、井戸掘り前や井戸撤去に必要なお祓いについて詳しくみていきたいと思います。必要なものや費用、また、お祓いの必要性についてご紹介しますので、是非ご参考ください!
- 目次
- 1. 井戸掘りとお祓いって関係あるの?
- 2. 井戸掘りをする前にするお祓いとは?
- 3. 古井戸撤去の時もお祓い
- 4. 井戸掘り前のことでお困りなら井戸生活へ
井戸掘りとお祓いって関係あるの?
井戸は人間にとって、生命を維持するための水を確保するための大切な場所として長い年月深い関わり合いがありました。水を確保するだけの道具というだけでなく、「井戸端会議」という言葉があるように交流の場としても重要な場所だったといえるでしょう。
また、日本人は古来より、何にでも神様は宿っていると信じており「八百萬の神」という言葉もあるほどです。
当然、井戸や土地にも神さまがいると信じられており、生活に欠かすことのできない大切な井戸を掘ったり埋めたりする場合には、きちんと神様にお許しを得る必要があると考えられていました。
井戸掘りをする前にするお祓いとは?
地鎮祭は建物を立てる土地の神許しを得て、無事に工事が進むように安全を祈る儀式です。家が無事に完成して家族が繁栄していくようにという願いと、工事中に事故などが起こらないようにとの2つの意味があります。
井戸掘りの工事とは水脈に向けて穴を掘るもので、今までの形や流れを変えてしまうものであり地鎮祭と同じように土地の神様に許しを得る必要があると考えられています。
もちろん、科学的根拠はありませんが安全祈願的な意味も込めて行うという方が多いですね。お供え物は季節の果物や野菜・米・清酒・昆布・現地の水が必要で、神社やお寺に依頼して堀井祭を執り行います。
古井戸撤去の時もお祓い
古井戸撤去にもお祓いを行います。井戸には井戸霊がいるといわれており、正体は木龍神や水龍神と考えられております。何のお祓いもしないで埋めてしまうと、生き埋めになった神様が怒ると考えられていました。今までお世話になった神様なので、しっかりお礼を言ってお祓いをして大地に帰っていただきましょう、というのが埋井祭です。
また、新築する際に、古井戸が見つかるとお祓いすることも。
お祓いしないと、家族が不仲になる健康を害するなどといわれていますが、近年井戸を埋めた場合に溜まるガスのせいだという科学的根拠も発見されています。井戸を埋める際にはただ埋めるのではなく、きれいな砂や土を使い汚染しないよう埋め戻しましょう。もちろん、竹や塩ビパイプなどでガスが溜まらないようにすることも大切ですね。
井戸掘り前のことでお困りなら井戸生活へ
目に見えない世界の話でもあり、行わないという方もいらっしゃいますが、けじめとして必要な儀式ではないかといわれています。親しくしている神社やお寺がない、何を用意したらいいか分からないといった悩みがある場合は、井戸生活にご相談ください!
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