タイプ別!井戸掘り機の種類をご紹介します
井戸は地下を掘り進め、地下水のある層まで穴を掘っていくことで水がでます。地層には泥や砂、硬い岩盤や砂利がゴロゴロしている地層などが重なり地面が形成されています。井戸を掘る場合には、規模や地質に合わせて井戸掘り機のタイプを替えることも必要です。ここでは、どんな時にどんな機械を使うのか?といったことについて詳しく説明してまいります。
個人宅向き井戸掘り機
インターネット上には紹介サイトがたくさんあり、井戸掘削ツールの作り方や掘り方などを紹介しているのをご存知の方もいらっしゃるでしょう。それに刺激され、自作で井戸掘り機を作って井戸掘りされる方も増えています。塩ビ管で井戸を掘るなんておもしろそう!と、気軽にチャレンジする方もいらっしゃいます。
しかし、地層は現場によって異なり、必ずしも同じ方法で井戸の掘削ができるというわけではありません。最近弊社にはそういった方からの「自分で井戸掘してみたけど、個人では無理な地層だった。」というご相談をいただく回数が増えてきております。条件によっては、自作に費やしたお金と時間をムダになる確率も高いということを知っておきましょう。
井戸生活では個人宅の場合は、2トントラックで移動が可能な小さな掘削機を設置し、井戸掘りをします。工事の音を気にされる方もいらっしゃいますが、小型のものは騒音も小さく、驚くほど静かという評価を頂いておりますのでご安心ください。
弊社では、お客様の要望や井戸を掘る場所の状況により井戸掘り機をかえて対応いたしますので、硬い岩盤がある地域でもお任せください!失敗から学ぶこともありますが、安価で確実に井戸を掘りたいというご要望であれば、はじめからプロにご相談いただくのが一番の近道です。
病院や企業向き井戸掘り機
病院や企業、工場などでも水道だけではなく、井戸を設置する施設が増えています。そういった場所では、家庭用よりも大量の水が必要という要望が多いため、大型掘削機で工事を進めます。弊社で業務用の井戸を掘るために用意しているのは、業務用小・中型掘削機や業務用大型掘削機です。
大型では地層を問わず掘り進めることができ100m以上の深井戸にも対応しているので、業務に必要な大量の水も安定して供給することができます。井戸は、掘れば水がでますがそれで出来上がりではありません。井戸枠を作り、井戸ポンプを設置して半日ほど井戸の清掃を行い完成・引き渡しとなります。
機械掘り?手掘り?
時間や費用に余裕がある場合、趣味として楽しむ分には格好の材料なのですが、本当に井戸がほしいと思っている場合は遠回りになる可能性もあります。硬い岩盤や玉砂利は塩ビではなかなか作業をすすめるのが難しく、8m掘るのに4年かかったという方もいるほどです。
井戸生活では、お客様のご要望をお伺いし、機械を使い短期間に井戸をご提供いたします。井戸を必要としている、井戸のある生活にあこがれているといった方は、お気軽にご相談ください!
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